『正月サンタ』という言葉を聞いたことがありますか？
初めて聞いた、という方は是非下記ご覧ください！！！
『正月サンタ』は、ＮＰＯ法人日本ホスピタル・クラウン協会さんが毎年行っている活動、元旦小児病棟に居る子供たちに、サンタの格好をしたクラウンがお年玉を届けるという試みです！
この正月サンタ®（なんと商標登録をしています）の活動は来年で14年目。病棟の子供たちに少しでも楽しみ・喜び・希望を持ってほしいという日本ホスピタル・クラウン協会さんの想いから出来、長く続いてきた活動です。
皆さん、元旦の小児病棟を想像できますか？正月の病院は、想像を超える寂しさが漂っています。医療スタッフの数も少なくなり、体力のある子どもは一時帰宅を許されます。普段、４人部屋に４人でいる状態は、友達といつも一緒で意外に賑やかな時がありますが、元旦は違います。言葉では言い表せない空気です。外の世界が楽しいお正月だけに、その差は大きく感じられます。
そこに登場します！サンタクロースの衣装を着たクラウンが！！！
「メリークリスマス！」と部屋に入るクラウンに対し、子どもたちの「今日はクリスマスじゃないよ。正月だよ。サンタクロースはもう遅いよ。」という突っ込みを期待しています。ユーモアと一緒に子どもたちに本物のお札のお年玉を配ります。実はその紙幣はすべて外貨。ドル、ユーロ、ウォン、元にとどまらず、ウクライナやベラルーシ。時には、ジンバブエやケニヤのお札まで。
想像してください。始めて外国の紙幣を見たときのことを。子どもたちはクラウンが帰った後に、お年玉袋を開けます。「これ偽札じゃない？」「インドってどこにある？」「本物？大きくなったら使おう！」など彼らの想像力が、窓を突き抜けて世界へ広がっていく様子が見えませんか？
僕たちが当たり前のように過ごしている一日、ごく当然に迎える親しい人たちとの晴れの日。それが当たり前でなくなっている院内に、サンタとお年玉と希望を今年もこれからも届け続けたいと思います。
という訳で…外国紙幣がほしいです！！！是非、事務所に送ってください！
４５３－０８０４ 名古屋市中村区黄金通３丁目 ＮＰＯ法人日本ホスピタル・クラウン協会
あなたのご自宅の引き出しに眠っている外国紙幣を送ってください。（コインは誤飲があるので、極力お札がGoodです）
ＮＰＯ法人日本ホスピタル・クラウン協会さんの正月サンタの活動にご賛同頂ける方は、是非ご送付、お見知りおきをお願い致します。正月サンタが子供たちに希望を届ける活動、これからも株式会社エム・ジェーは応援し続けていきます。
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