【NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会】
能登半島での「小さなテントサーカス」

お客様にリサイクルトナーならびにリサイクルインクをご購入いただきました売上金額の一部を活動応援費とさせて頂いている1社 NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会 さんのご活躍ぶりをご紹介させていただきます!

NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会の主な活動は「長期療養の子どもたち」に対するものですが、2003年の中越沖地震以降、東日本、熊本、ウクライナなど、被災地・戦地でもパフォーマンスをしてきました。2024年1月1日に発生した「能登半島地震」では多くの方々が被災しました。今回の震災では、まず4月にクラウン4名で輪島市、能登町、珠洲市、七尾市でパフォーマンスを行いました。この活動により現地の状況が少し把握できたので、次回からは、東日本や熊本の時と同様に、「小さなテントサーカス」を開催したいという思うが芽生えました。そして今回2024年5月18日19日に石川県の由比ヶ丘団地と宝立小中学校にて小さなテントサーカスを開催しました。

「小さなテントサーカス」の魅力は、外に出る機会が少なくなり孤立してしまった方たちに、外に出る機会が作れるところです。一人でテレビを見るのではなく、皆で肩寄せ合う空間の中で共に笑うことができます。また、避難所住まいの方、仮設住宅住まいの方、住宅被害を受けていない方たちも同じ条件でパフォーマンスが見られます。そして、何と言っても赤とオレンジの鮮やかな色のテントが建っているだけで空間が明るくなります。

仮設住宅は200世帯以上ありました。そんな中に大きなテントが建ちました。暇を持て余した子どもたちはテント設営に興味津々、そして集客も手伝ってくれ、テントが建つとすぐにおばあちゃんたちが観客席に座ってくれました。最終的には100名近くの方々が見に来てくれ、沢山の笑顔の花が咲きました。

テントの周りには支援をしてくださっている企業様、団体様のバナー(のぼり)を建てることにより、大漁旗のようにより一層の元気ランドマークとなりました。

東日本や熊本の震災時に行ったノウハウを生かし、笑顔、笑いを届ける活動、そして継続的な支援をししていきたいと思っています。何とぞ皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

【協賛方法】バナー(のぼり)1本3万円                            ※現地までの交通費や宿泊費、食費などの経費に使わせていただきます。

ご興味がある方は、                                    NPO法人 日本ホスピタルクラウン協会    http://hospital-clown.jp   052-483-7789       までお問い合わせください。


 NPO法人 日本ホスピタル・クラウンさんを応援する株式会社エム・ジェーの

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