お客様にリサイクルトナーならびにリサイクルインクをご購入いただきました売上金額の一部を活動応援費とさせて頂いている1社 NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会さんの活動報告です。

ロシアの侵攻でウクライナからポーランドに避難している人たちを笑いで癒やそうと、NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会代表理事の大棟さんが首都ワルシャワ近郊で初めてパフォーマンスを披露しました。

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現地初公演の会場では、トレードマークの赤い鼻とオレンジのつなぎで登場。避難者は大棟さんがおどけると笑い、ジャグリングやマジックが決まると大きな拍手を送りました。
侵攻前に六回、知人の誘いでウクライナの小児病棟を訪れたことがあり、慰問先の一つだった小児病棟が昨年三月、空爆されたと知った大棟さんは避難者のために何ができるかを模索してきました。
今回の公演は「ライフラインが整えば、笑いが必要となる。まずは大勢の避難民が暮らすポーランドで」と企画。友人らのつてをたどって会場を探し、避難者らが身を寄せる教会やシェルターなど三カ所に出向きます。
侵攻開始から間もなく一年。避難者は家族が離れ離れだったり、言語が通じなかったりと精神面で疲弊しています。世界中のクラウンに呼びかけ、今夏を目標にウクライナでパフォーマンスする構想を明かし「クラウンだからこそできる笑いで元気付けたい」と考えてます。